よみの暇つぶしブログ
ことの経緯WindowsPCを本格的に使い始めるようになっておよそ1年、 細々設定を進めていると、「要求された妥当性検査情報クラスが無効です。(0x80070544)」というエラーが発生。 では、そのエラーの解決方法も含め、バックアップをネットワークストレージに保存する方法を紹介していくね! |
バックアップの設定方法1 - コントロールパネルを開く「Windowsキー+R」で実行ウィンドウを開き、controlと入力してEnterを押すと開くことができるよ。 バックアップと復元(Windows7)をクリックすると、下のようなウィンドウが開くはずだ。 「バックアップの設定」をクリックし、設定画面を開く。 「ネットワークに保存」から、ネットワークストレージの資格情報の入力画面を開く。 2 - 資格情報の入力必要な情報を入力していく…。しかし、ここで冒頭のエラーが発生。 どうやら、0x80070544というエラーは資格情報が不完全であったり、無効である場合に表示されるエラーのようだ。 このエラーは、ユーザー名の所を「ホスト名¥ユーザー名」と入力することで解決できる。これは、どのネットワーク機器で使われているユーザーなのかを明示するためだ。 ホスト名の調べ方は以下の通りだ。(ネットワークストレージにアクセスをする際、すでにホスト名を使用していた場合はこのステップは無視して良い。)
コマンドの実行タスクバーの検索から、「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開く。
nbtstat -A 192.168.xxx.xxx 結果をメモ結果が複数出てくることがあるが、「WORKGROUP」や、「 ..__MSBROWSE__.」というのはホスト名ではないので、注意。
ネットワークドライブに電源が入っていれば何かしら返答が返ってくるはずだ。 |
接続試行「ネットワークに保存」から、ネットワークストレージの資格情報の入力画面を開き、ユーザー名を、ホスト名¥ユーザー名にして、再度挑戦。 一覧に追加できた!! あとはお好みのバックアップのスパンを設定し、 これでネットワークドライブにバックアップを取ることができるようになった! |
まとめだいじなデータは自分で守る!これだいじだね |
2023/07/18